2歳頃から「ああしたい、こうしたい」という思いがはっきりしてきて、この思いが妨げられた時、反抗として現れます。
子どもに初めて自我が芽生えた証が「イヤイヤ期」。
大人にとっては「反抗」ですが、子どもにとっては「自己主張」。
そしてこの自己主張は信頼している人に強く現れます。
でも、成長の証と分かっていても全力で自己主張をする子どもの姿に大人も戸惑ったり、時にはイライラしてしまいます。
子どもの気持ちをまず受け止めてあげましょう。
そして危険なことや周りの人に迷惑をかけることは一貫してダメなことを伝えましょう。
「お着替えするよ」と言って「イヤ」と返ってきたなら、「今日はどのお洋服を着ようか?」「どっちの服がいい?」と自分で決定させてあげてみると気持ちが切り換えられる場合もあります。
「お片付けするよ」といって「イヤ」となるなら「時計がなったらお片付けね」と最初に伝えておくことでうまくいくこともあります。
褒められることがうれしいので「上手」「すごいね」と褒めたり、子どもの興味を持ちそうなもので気をそらせることも一つの方法です。
「これがイヤならこっち」「今イヤなら後で」と気楽に構えて乗り切りましょう!
5月のあそびカードは「こいのぼりピック」
おいしいレシピは「イチゴのプリン」です。
支援センターは毎日「あそびのひろば」で就学前のお子さんと保護者の方が過ごせる場所です。
気軽に遊びに来て下さいね!!