梅雨の途中の貴重な晴れ間。
園庭で鬼ごっこやかくれんぼをしていたら「お~い!この“亀”を川へ逃がしてあげてくれんか~?」と近所の方から声がかかり行って見てみると…
おおきい!!!!!
思っていた亀より10倍ぐらい大きなサイズの亀を預かりました。
子どもたちも普段間近で見られない大きな亀に興味津々。
「お父さんカメかな?お母さんカメかな?」
「甲羅もだけど、手と足の爪もすごい大きいよ!」
「このカメはどこから来たんだろう?」
「何て名前のカメだろう?」
と驚きの声もある反面、たくさんの疑問も挙がりました。
じゃあ逃がしてあげる前にちょっと調べてみよう!ということでカメさんを一人にしてあげておくと…
ニョキッ!
耳の横に赤色の模様が!!
その瞬間、図鑑を見ていた子どもたちから「ここにある!アカミミガメじゃ!!」と大発見をしたかの如く、歓声が沸き上がりました。
しばらく触ったり、調べたりしてからたくさんのカメさんが住んでいる川に、バイバイしに行きました。
「ばいば~い」
「またね~」
「もう迷子になっちゃだめだよ~」 しっかりと見送ることができましたよ♪
みんなが愛情をもって関わることができたので、カメさんも安心してお家に帰れたと思います。