こども園では毎月子どもたちと一緒に火災や地震、災害を想定した「避難訓練」、不審者への対応を想定した「不審者訓練」を行っています。
保育者は万が一の事態に慌てず大切なお子様を守れるように、そして子どもたちは保育者の指示をしっかり聞いて避難できるように行っています。
今回は、火災が発生した際に落ち着いて消火活動ができるように、新人保育士を含め、数名の職員が消火器の使い方を確認し、実際に使ってみる「消火訓練」をしました。(消火器は中身が水が入っているものを業者からお借りしています)
あいにくの雨でしたが、いざ実践!(三角コーンを火に見立てています)
「出火場所、発見!」
経験のある職員も、消火器の扱い方を1から確認をしながら消火準備します!
「消火します!」
「あれ?倒れない💦」
「水が上の方に当たらない💦」
と、扱い方の難しさを体験しました。
三角コーンが倒れた時には「ぉおーーー!」と思わず拍手が起こりました。
災害はいつ、何時起こるかわからないもの。その時にお預かりしている大切なお子様を、慌てず安全に避難ができるよう、
全職員で今後も務めていきたいと思います!