ひだまりいろ文化祭が始まりました。平日は、
近隣の地域の方と、ご家族の皆さまを
利用者の皆さんとお出迎してまいります。
ブログでは毎日数名ずつ作品をご紹介して
いきますので、お楽しみくださいね!
高野 秀義さん
「送迎の時に、大好きな友だちに「スリーピ
ース。一緒にいこか」と伝えたことから
作品づくりが始まりました。自分で電話を
かけ、スリーピースの方から了解をいただ
きました。パソコンで改めて事業所につい
て調べたり、手紙を書いたりし、友だちに
「一緒に行って欲しい」と渡しました。日程は
11/15(水)の午後!その時のことを高野さん
デザインで広報誌に仕上げ、スリーピース
にもお届けしました。高野さんのお陰で交流
することが出来、最高の作品になりました。」
佐伯 杏菜さん
「毎日やりたいことが変化していくほど好き
なことがあふれている佐伯さん。数週間
話し合いを重ね、「千と千尋の神隠しの
絵本」を作ることに決めました。まずは自分
で好きな図案をパソコンで選び、画像を見な
がら1枚1枚描きあげました。いつもは職員
に描いて欲しいと頼まれていましたが、この
度は最初から自分で描き始めました。佐伯
さんが描いたオリジナルの絵が、絵本の挿絵
と合わさった時の、目のかがやきと笑顔は
格別でした。」
香本 康統さん
「香本さんの絵の上に透明の盤を置き、並べた
のは、たくさんの色が選べるアイロンビーズ。
絵を塗る時には目や鼻等のパーツを残して
塗っていきますが、アイロンビーズでは輪郭
を縁取り、その後目や鼻等のパーツを並べ
最後に肌部分、髪の毛部分へと移ります。
最初の作品「お母さん」では紫色を、2作目の
「男子」の絵ではスケルトンを一部よりすぐっ
て選んでいましたが、あとはパーツによって色
わけをせず、ランダムに使って仕上げたのは
絵の作品との違いです。」
武内 拓人さん
「手先を使って行うことが得意な武内さん。
今年は「結ぶ」で作品を作り上げました。
好きな色を選んだら、思いの長さにはさみ
でチョキンと切って次々と結んでいきます。
最初の方は蝶結びで始まりますが、そのうち
固結びに変化するのも武内さんスタイル。
休憩しながら根気よく結んでいきました。
一気に結ぶ日、固結びを重ねた日、木の形
に添って結んだ日。作品から、積み重ねて
来た時間を感じてくださいね。」
石原 凜夢さん
「大好きなキャラクターの有栖川(ありすがわ)
おとめの曲「放課後ポニーテール」をみんな
の前で踊りたい!今年はステージ発表する
ことに決め、衣装作りからスタートしました。
パイナップルのピアス、フルーツのネックレス
やスカート、ウサギのカチューシャも作りまし
た。自宅でもダンスの練習に取り組み、当日も
ギリギリまで振り付けの確認をするほど
意欲的!自分で作った衣装でのパフォーマンス。
最高の笑顔で、最後は皆と一緒に決めポーズ!
会場を楽しませてくれました。」
片鍋 宏介さん
「外に出かけて大好きな竹林や想い出の場所
を訪れて回りました。外の日差しを感じられ
気持ちよさそうな表情。それまでは目を閉じ
ていても、心地よい場所では目をしっかり
開けて雰囲気を感じ、風や音、一緒にいった
友だちや、その場所にいる人たちへも心を
傾けていましたよ。想いでの場所、ぽけっと
にも行きました。到着して玄関の中に入ると
パッと目を開けてニコッとされました。
片鍋さんの素敵な笑顔をご覧くださいね。」
北川 拡冶さん
「歌や踊りが大好きな北川さん。「音楽おどろ
ううたおう」とテーマを決め、みんなが知って
いる「うらじゃ」を選曲。当日は、皆に応援
してほしいという思いがあり、友だち、職員
全員の名前を書きだし応援グッズを作りまし
た。来客の方や、退職した職員まで一人一人
の事を考えながら、その人に使ってほしい
ものを作りました。11/17(金) 応援グッズを
手渡しで友だちに配ったら、うらじゃステージ
の始まりです!堂々ときれのある踊りに応援
グッズの音色合わさり、仲間のかけ声とともに
会場に響きました。」