11/28(月)文化祭スタート!

今日から文化祭が始まります!

好きなことに取り組む時間は、あっと言う

まに過ぎていくのを、この1か月半に改めて

感じています。

48名のお一人おひとりがここまで過ごした

毎日が作品から伝わればと思っています。

では、今年の作品を数名ずつご紹介させて

いただきます!

 

石原  凛夢さん

「「クリスマスツリーが作りたい‼ピンク

のツリー‼」とすぐに決まった石原さん。

オーナメントには、大好きな友だちや果物

のイラスト、キャラクターなどを手書きで

作りました。トップのハートには王子様と

お姫様を描きましたよ。飾る位置、角度、

色のバランスまでしっかりイメージがあり、

それを形にしていきました。オリジナルの

「好き」がつまったクリスマスツリーです。

その全てをお楽しみ下さいね。」

 

古池   亮太さん

「今年は、いつかの活動で楽しんだ「卵の

カラ」を使って作品づくりをスタート。

まずはカラを袋に入れました。その袋を持

ち運んだり、職員や友だちに渡したりする

うちに中のカラが割れて少しずつ砕かれ、

日々形を変えていきました。さらに…黒の

紙粘土を(卵にちなんで)丸く玉にした

後は、この日まで砕いて来たカラの中に

入れました。古池さんお気に入りの座布団

の下にそっと置き、大好きな曲に合わせて

ジャンプを楽しんだ後には、カラ飾りが。

毎日の積み重ねを作品から感じとって

もらえたらと思います。」

 

佐伯   杏菜さん

「鬼滅の刃が好きな佐伯さん。今年は

「無一郎の妹になりたい」そこから作品

づくりが始まりました。無一郎さんには妹

はいないのですが変身してみることに!

色々な資材を見ながら「無一郎の妹」を

作り上げていきました。髪の毛は肩ぐらい。

ところどころ青がいいの。スカート履いて

いるの。こんなふくなの。次々とイメージ

が言葉になって出てきます。どの作業を

するときも嬉しそうに学生服を着て取り組

みました。地域の方を巻き込んでの撮影会!

マンガの中の好きなページに入りこんで。」

 

岡田   悠実さん

「最初からちぎり絵がしたいと言われた

岡田さん。中でも「季節の物がいい」

「おもち!」とすぐに決められ、作り始め

ました。多くの紙の中からイメージする色

と紙の種類を見たり触ったりちぎったり

しながら決めていきました。自分で描いた

下絵をもとに集中して貼っていきます。細か

くちぎった紙の切り口は、形もさまざま。線

にぴったり合わせて貼り合わすために、向き

や大きさを確認し、時には紙を回したり、

別の紙に変えたりしながら、工夫して貼って

いきました。岡田さんならではのステキな

色づかい、ご覧くださいね。」

 

吉田   明日香さん

「「私が、キラキラ輝くのはライブです‼」
と、友だちの前でライブをしたいと、作品

はすぐに決まりました。ライブに欠かせな

いチケットには、好きな電車や新幹線の

イラストをえがき、自分で1枚ずつ手渡し

で配りました。当日までにまでに曲を決め

たりライブトークを考えたり衣装合わせも

しましたよ。大好きなパフュームのセンタ

ーあーちゃんとしてライブ会場へ!

グループ名は「明日香トレイン」

さあ、出発進行です!」

 

高野  秀義さん

「手でリズムを刻んだり、指を差して

色んな気持ちを伝えられる高野さん。

「手」の動きを生かした作品に挑戦しま

した。選んだ素材は紙粘土!毎日握った

り、押したり触ったり、時には置いて

また触って、形になって現れます。左手

から表現される形と右手から表現される

形が違い、日によっても形が変わります。

選んだ色を粘土につけるとマーブル模様に

もなりました。1つとして同じものはなく、

生き生きとして今にも動きだしそうです。

高野さんのデザインで顔をつけていき、

左右のペアで飾っています。」

 

北川   拡冶さん

「毎年文化祭では、リードをする北川さん。

3回目の今年。「今年もリードをします!」

と1番に伝えられました。毎日のように

リードの職員の進行を聞いているので

セリフを覚えていて、流れや順番も覚えて

います。本番当日は、北川さんの希望で

水曜日に!当日リードの職員と協力しなが

ら朝の会の進行を担当。まちがえないよう

に台本を確認しながら進めていきました。

活動のはじまりと終わりのあいさつまで

を1日勤め上げました。」

 

高橋   哲郎さん

「字を書くことが大好きな高橋さん。

いろんな文具で書くことから始めました。

万年筆はペン先が縦になり書くことが

難しかったり、カラー筆ペンは最初は

使っていたものの、途中からは筆を置い

たり。最後に選んだのは黒のフェルト

ペンでした。何を書きたいか相談して

いると自然と時代劇の話しになりました。

大好きな水戸黄門のセリフを、少しずつ

区切って書きました。たてに書く時には

たての見本を見て書くと、紙に程よく

おさめています。味のある字をお楽しみ

ください。」