文化祭もはや4日目を迎えました。
今日は、お正月グッズをご紹介しますね。
畳べりをつかった商品は、クリスマス仕様のものと
お正月仕様のものがあります。利用者の皆さんが
パーツを選んだり、字を書いたり、アレンジしたり。
どれもとっても素敵です。
では、今日も作品紹介をさせていただきますね!
吉田 昭子さん
「マスコットのような身につける物が作り
たい!」と作品作りがスタートしました。最初
に作ったのはパンダです。パーツの型取りや
パーツ切りもご自分で、針に糸を通して縫う
ところから玉止めまでも慣れた手つきで進めて
いきます。次に作ったのは、早朝にはテレビを
楽しみにしているアンパンマン。縫い始めると
どちらの作品にも、その縫い方に吉田さんらし
さが光ります。1つの縫い目を×にして布と布
とを丁寧につなげていきました。特徴的な縫い
方と細かな縫い目。ぜひご覧くださいね。」
吉田 明日香さん
「文化祭が始まる前から新幹線の話をよくされ
ていた吉田さん。学生時代に修学旅行で新幹線
に乗った事がこの作品を作りたいなと思った
きっかけだったそうです。作品を作りだして
からも、新幹線の事になると目を輝かせ次々と
ノートをまとめていきました。吉田さんが一番
見て欲しいポイントは頑張って調べた駅名です。
3年前から作っているノートシリーズ第3弾!
ぜひ、ノートをめくって、吉田さんの世界を
お楽しみくださいね。」
小河 大記さん
「小河さんはドライヤーが大好きです。今年は
それを使ってアルコールインクアートに挑戦する
ことに!インクの色選びが終わったら、それを
専用の紙の上に落とします。その後、アルコール
を絵の具の上に少したらし、ドライヤーでゆっく
り時間をかけて乾かしていくと、絵の具が模様に
変わっていきました。最後の仕上げにラメも使用
しましたが、ドライヤーで乾かす時には、それが
飛んで小河さんもキラキラになりました。小河さん
がドライヤーの音や風を楽しんでいる先で、色が
動き、味わい深い作品に仕上がりました。」
藤原 可奈さん
「文化祭の話し合いでキラキラして綺麗なもの
を作ることに決まり、ビーズを溶かして
キラキラするサンキャッチャーを作ることに!
好きな色のもの選び、アルミ箔の中に入れます。
その後、オーブントースターの中にカウント
ダウンしながら入れてタイマーを回しました。
独特のにおいも感じつつ途中で何度も中から
出して、溶けているかどうかの確認もしました。
溶けてないビーズや、変色しているビーズも
アクセントになりました。光に照らされると
キラキラが増してとてもきれいです。」
曽我 まなほさん
「作品作りでいろんなことに挑戦する中、ひも
にボタンを次々に通していた曽我さん。そこで
今年はボタンを通すことで作品を作りました。
四穴のボタンは左上に、2つ穴ボタンは右に通す
ことが多く、同じ色味や種類のものを選ばれます。
最初は小さい穴や小さいボタンのもので職員の
肩をトントンと優しく触り、よく呼ばれていま
したが、最後にはそれも自分で通せるようになり
ました。休み時間よく本をめくって過ごしていま
したが、作品作りが始まってからは早々にそれを
切り上げ自分で準備を行い、いつの間にボタン
通しを始める姿が日常になりました。糸、色、
大きさ全てが曽我さんの持ち味です。」
砂田 真紀さん
「今年の6月。木漏れびが大好きなことをお母さん
に伺い、向かいの公園にハンモックを設置。そこ
から一緒に見た木漏れびは、キラキラしてとても
綺麗でした。文化祭では「外へ行きたい」と伝え
られ、木漏れび探しにファーマーズへ。上を見上
げると優しい太陽の光が木々の枝葉の間から差し
込み、砂田さんはじっとそれを見つめています。
ユーカリの木で手作りの木漏れびを演出できたらと
作品作りをスタート!香りや感触を楽しんだ後、
押し花にしてラミネートフィルムに1本ずつを置い
ていきました。当日の写真を木漏れびの先に飾って
います。」
磯中 智志さん
「パソコン教室へ通うようになり腕をあげて
いる磯中さん。今年は、先生に自分からお願い
してミニパンフレットを作ったそうです。ページ
をめくるごとに写真と文字とが丁寧に組み合わせ
てありとても見やすい冊子に仕上がっています。
そしてもう1つ!磯中さんオリジナル名刺を作り
ました。写真とプロフィールを打ち込んで作られ
ているこの名刺。磯中さんに会えたらぜひ、自己
紹介をしてくださいね。名刺交換ができる
きっかけにつながるかもしれません。
YOUTUBEの「いそチャンネル」もぜひご覧
ください。」