12/4(土) 文化祭最終日!

あっと言う間に文化祭最終日となりました。

たくさんの方に作品を見て、聴いて、感じて

楽しんでいただくことが出来た様で、嬉しく

思います。

今日はどんな1日になるでしょうか。

職員でのおもてなしとなりますが、お客様の

お越しを楽しみにお待ちしています!

 

では、お待たせしました。今日の作品をご紹介

していきますね。

 

 

平井   凱さん

「今年、僕はTwitterを始めました。声優になり

たいという僕の夢を世界へ発信してより多く

の人に拡散してほしいと思ったからです。

Twitterは僕の夢を広げるための材料だと思っ

ています。僕の夢を一緒に応援してくれる

人たちを探していきたいと思っています。

今回の作品では僕の思いを言葉にしたもの

を展示しました。Twitterで「ルパン四世」

と検索してください。*眼帯をつけたアニメ

キャラクターがプロフィール写真です。」

「ルパンは僕の人生そのもの」…辛いことが

あっても、決してそれを表には出さないで

いるところ、平井さんが話されていました。

 

 

山本 翼さん

「小学校6年生の時に、何故か電車や新幹線

のコトに興味が沸いてきたその為、小学,中学

高等部を卒業前に全校の先生方に色紙に

新幹線の絵を載せて描いたメッセージにするよう

な新幹線を何十枚も描いたと言う名残でも

有って『新幹線』をこの文化祭の作品として

絵にして描こうと作品(新幹線絵画/プレート)など

との作品作品作りに励もうと思った今回

新幹線の作品は文化祭の時に来た全員の方々

に見てくれればそれでいいけど、誇らしげな

(上手に仕上がった作品)を皆様方に絵心のいい

感想を広めて欲しいので有る是非とも、作品

にご歓迎あれ!        by tsudasa」

大きな紙に描きたいと、伝えられ、四つ切の倍の

サイズのケント紙に水彩色鉛筆で描きました。

水でぼかしながら色を塗っています。

 

 

原野   直樹さん

「「木作りをした。組み合わせ完成させた。次

にロボットや鍵を作り、最後にコマ作りを

した。ドリルを使い穴をあけボルトを通しコマ

に仕上げた。」

木を組み合すのが好きな原野さん。今年も資材

置き場から大きさの異なる木を沢山集め、そ

れらの木の中から何を作るか考えていきまし

た。初めに小さな木を組み合わせ輪ゴム入れ

を作りました。その後は電車を作り始め職員

にも時々相談しながらデザインしていきまし

た。それぞれの作品の味わい、電車は1つず

つの木片の重なりもしっかりご覧下さいね。」

 

新開   晶子さん

「1番楽しかった行事は「ひなまつり」と伝え

られた新開さん。その時の企画がフラワー

アレンジメントでした。それをヒントに作品

作りをスタート!オアシスをいろんな大きさ

にしてドライフラワーを自由にさしていき

ました。日によってギュッと押し込んだり、

そっと挿したり、何本も挿す日、ほんの少し

だけ挿す日もありました。次々と差していく

姿は迷いのない気持ちそのものを見ているか

のようでした。オアシスの周りには好きな

マスキングテープをくるりと手早く巻き

付けて仕上げていきます。繊細かつ大胆な

アレンジをご覧下さい。」

見高    愛梨さん

「好みのものは感触を楽しまれる見高さん。

キラキラした宝石のような人工石をジャラ

ジャラと音を立てて嬉しそうに触っていた

ところから作品作りがスタートしました。

瓶に入れたり、移したり、色を分けて入れ

たり、貝殻を混ぜたりもしました。「から

ん」という響きの音を楽しみながら、お気に

入りのものを次々と瓶に入れていき、あっと

いう間に満タンになります。最後に小さい

キラキラビーズを小瓶に入れていきハーバ

リウムのように仕上げました。宝石に

見高さんのイメージを重ねて演出しています。」

 

 

清水   陽介さん

「大きいテントを作りたいと伝えられた

清水さん。今年選んだ素材はビニール。

段ボールで作った柱に貼りつけました。入り

口はチャックを慎重に取り付けています。

自分で設計図も書きました。一度は段ボール

の柱が倒れてしまいましたがそこで諦める

ことなく支柱で支え直すことでしっかりした

土台が出来ました。見どころは、中央に立て

かけた自作“馬”のステンドグラス。上から吊り

下げたライトで照らせば、テント後方にライト

アップされるんです。完成してからテント内で

コーヒーの香りも感じられると思います。」

室内上から撮影

テント奥ステンドグラス

テント天井

 

佐藤    光桜さん

「いろんな質感のものを触ることから

スタートした作品作り。毛糸を手渡すと、

上手に左手の指二本に毛糸をクルクルと巻き

取っていき、どんどん数が増えていきました。

人差し指だけの日もあれば、中指も一緒に

二本の指で作ったり、ギュッと巻き付ける日

もあれば、フワッと優しい毛糸玉に仕上がっ

たり。その日によって色々な巻き方になりま

した。少しずつ作りためたものを最後にペット

ボトルに入れていきました。手で確かめて、

1つをギュっと入れたら手の平を職員に向け

タッチをすると次の毛糸へ。毎日の積み重ね

でもある毛糸玉。その違いを色んな方向から見

てもらえたらとリースにして飾っています。」

あたたかみを感じられる毛糸玉。佐藤さん

はじめ「ひだまりいろ」そのものの様です。

 

45名の作品、見て下さり、ありがとう

ございました。

最終日、いよいよスタートです!

 

 

 

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